プライバシーポリシー
この規約(以下「本規約」といいます。)は、株式会社CUORE(以下「クオーレ」といいます。)が企画運営する人材マッチングサービス「クオーレマッチング」(以下「本サービス」といいます。)のご利用にあたり、本サービスを利用し、または利用しようとするカスタマー及びヘアドレッサーに遵守いただくべき事項並びにカスタマー、ヘアドレッサー及びクオーレの三者間の権利義務関係を定めるものです。
第1条(基本用語の定義)
本規約において使用する基本用語の定義は、次のとおりとします。
- 「カスタマー」とは、本サービスを通じて、希望する業務について委託する相手となるヘアドレッサーを探し、又は探そうとする者をいい、個人、法人の別を問いません。
- 「ヘアドレッサー」とは、本サービスを通じて、受託を希望する業務を探し、または探そうとする者をいい、個人、法人の別を問いません。以下、ヘアドレッサーとカスタマーを合わせて「利用者」といいます。
- カスタマーがヘアドレッサーに対して委託を希望する案件を「委託案件」といいます。
- ヘアドレッサーがカスタマーに対して受託を希望する案件を「受託案件」といいます。
- 「本サービス利用契約」とは、本サービスを利用することを内容とする、クオーレとカスタマーとの間及びクオーレとヘアドレッサーとの間のサービス利用契約をいいます。
- 「カスタマー情報」とは、申込手続及び本サービス利用に際してカスタマーより提供された一切の情報をいい、委託案件に関する情報を含みます。
- 「ヘアドレッサー情報」とは、申込手続及び本サービス利用に際してヘアドレッサーより提供された一切の情報をいい、委託案件に関する情報を含みます。
- 「個人情報」とは、住所・氏名・電子メールアドレス等個人を識別できる情報をいいます。
- 「機密情報」とは、利用者及びクオーレが、本サービスを通じて他の当事者から得た顧客先、営業などに関する一切の情報をいいます。
- 「本コンテンツ」とは、本サービスにおいてクオーレが提供する文章、画像、プログラムその他のデータ等のコンテンツをいいます。
第2条(約款の目的)
- 本規約は、本サービスの利用におけるカスタマー、ヘアドレッサー及びクオーレの役割と責任を明確にすることを目的とします。
- 利用者は、本規約の内容を十分理解し、これを遵守することに同意した上で、本サービスを利用するものとします。利用者が本サービスを利用した場合には、利用者は、本サービスの利用開始をもって、本規約の遵守に同意したものとみなします。
- クオーレは、本規約に基づき利用者に本サービスを提供するものとし、利用者は、本規約に定める義務を誠実に履行するものとします。なお、本規約に定める事項の他、クオーレが本サービスについて別途定める細則、運用ルール及び各種注意事項も本規約の一部を構成するものとします。
第3条(本サービスの利用申し込み)
- 利用者として登録を行うためには、次の各号の条件を満たす必要があります。但し、法人の場合には第1号は適用されません。
- 満18歳以上であること。
- 電子メールアドレスを保有していること。
- 既に本サービスの会員となっていないこと。
- 本サービス利用規約の全ての条項に同意すること。
- 過去、現在又は将来にわたって、暴力団等の反社会的勢力に所属せず、これらのものと関係を有しないこと。
- 利用者は、本サービスの仕組み及び本サービスにより提供されるサービスの内容を理解・承諾のうえ、本規約に定める条件に従って、本サービスを利用するものとします。本サービスの内容に関する詳細については、本サービスが提供されるウェブ上で、別途表示されるものとします。
- 利用者は、本サービス利用にあたり登録した情報に虚偽が含まれないことを保証し、登録情報に変更が生じた場合には、直ちにクオーレに対して通知することとします。
- カスタマーは、カスタマー情報が、ヘアドレッサーに対して、本サービスによりインターネットまたはその他の方法を通じて開示されることに、予め同意します。
- ヘアドレッサーは、ヘアドレッサー情報が、カスタマーに対して、本サービスによりインターネットまたはその他の方法を通じて開示されることに、予め同意します。
- 利用者は、自らが登録した情報の信憑性や正確性について他の利用者との間で紛争等が生じた場合には、自らの責任のもとで解決するものとします。
第4条(個人情報の取扱い)
クオーレは、本サービスにおいて、利用者の個人情報を取り扱う場合は、クオーレが別途定めるプライバシーポリシーに基づき、適切に個人情報を取り扱うものとします。
第5条(本サービス利用契約の成立)
第3条に基づき、利用者により本サービスの利用にかかる申し込みがなされ、クオーレの取引基準に基づく審査により、適格と判断された場合において、クオーレによる承諾の意思表示が、当該申し込みを行った利用者に到達した時をもって、クオーレと利用者の間に本サービス利用契約が成立するものとします。
第6条(本サービスの提供)
- クオーレは、本サービスを通じて、カスタマー情報及びヘアドレッサー情報を公開し、委託案件を受託する相手を探すカスタマーと、受託案件を委託する相手を探すヘアドレッサーをマッチングするものとします。
- カスタマーは、本サービスを利用することにより、カスタマー情報を公表してカスタマーへの委託を希望するヘアドレッサーを募集するとともに、ヘアドレッサー情報を入手することができます。
- ヘアドレッサーは、本サービスを利用することにより、ヘアドレッサー情報を公表してヘアドレッサーへの受託を希望するカスタマーを募集するとともに、クラアント情報を入手することができます。
- クオーレは、本サービスにおいて、カスタマー及びヘアドレッサーが希望する取引機会及びそのために必要な関連情報等を提供するものとし、委託案件又は受託案件を登録したカスタマー又はヘアドレッサーが当該情報から希望に見合うカスタマー又はヘアドレッサーを見つけた場合、利用者は、自らの責任において連絡を取るものとし、その際、本サービス上のメッセージ機能を用いることとします。ただし、当該メッセージ機能を用いて行うメッセージにおいて、委託案件と関連性のないやり取りを行うこと及び本規約または法令・公序良俗に反する内容のやり取りを行うことはできません。クオーレは、メッセージ上で行われたやり取りに起因して利用者に発生した損害、トラブルについて、一切の責任を負いません。
- 委託案件又は受託案件に関して、特定のヘアドレッサーに委託することについて、カスタマー及びヘアドレッサーの意思が合致した時点で、当該案件に関して、カスタマーとヘアドレッサーの間で直接業務委託契約(以下「委託契約」といいます。)が締結されるものとします。
- 利用者は、カスタマーとヘアドレッサーが委託契約を締結した場合、その他クオーレの要望があった場合、速やかに状況等をクオーレに報告するものとします。
- 委託契約の内容は、カスタマー及びヘアドレッサーが別途の合意を行わない限り、委託案件において個別に定める事項を除き、本規約で定めるとおりとします。ただし、報酬の支払い方法については、カスタマー及びヘアドレッサーの別途の合意によっても、本規約が優先するものとします。
- 本サービスは、最終的には、カスタマーとヘアドレッサーが直接、委託契約を締結することを目的とするものです。
- カスタマーとヘアドレッサーは雇用契約を締結するものではなく、また、特段の事情のない限り、クオーレは、カスタマーとヘアドレッサーとのやりとりには関与せず、委託契約の当事者とはなりません。
- クオーレは、委託契約に関連して生じたトラブルやクレーム等に関して、一切の責任を負いません。
- クオーレは、委託契約の受託者となるヘアドレッサーの選定及びヘアドレッサーの委託契約上の業務の遂行やその成果について、それらの内容・品質・信憑性・適法性・正確性・有用性の確認及び保証を行わないとともに、その瑕疵に関して一切の責任を負いません。
- クオーレは、ヘアドレッサー及びカスタマーから提供される情報の内容の信憑性・正確性の確認及び保証は行いません。
- カスタマー及びヘアドレッサーは、クオーレが本サービス利用契約の趣旨に則り、適切に業務を遂行したにもかかわらず、業務を受託するヘアドレッサー又は業務を委託するカスタマーの選定や決定に至らない場合または委託契約の締結に至らない場合があり得ることを予め了承するものとします。本サービスの利用中に要する通信料は、カスタマー及びヘアドレッサーが各自において全額負担するものとします。
- クオーレは、本サービスの全部又は一部を第三者に委託できるものとし、カスタマー及びヘアドレッサーは、かかる委託を承諾するものとします。
- カスタマー及びヘアドレッサーは、個人であるヘアドレッサーが法人(以下「雇用法人」といいます。)に雇用されている場合においても、本サービスに基づく委託契約は、ヘアドレッサーが雇用法人から独立した立場で締結するものであって、以下を含めて、委託契約に関して雇用法人は何ら関係ないことを確認します。
- 雇用法人は委託契約に関連して生じたトラブルやクレーム等に関して、一切の責任を負わないこと
- 雇用法人は委託契約の受託者となるヘアドレッサーの選定及びヘアドレッサーの委託契約上の業務の遂行やその成果物について、それらの内容・品質・信憑性・適法性・正確性・有用性の確認及び保証を行わないとともに、その瑕疵に関して一切の責任を負わないこと
- 雇用法人は、ヘアドレッサー及びカスタマーから提供される情報の内容の信憑性・正確性の確認及び保証は行わないこと
第7条(利用者の留意事項)
- 利用者は、カスタマー情報及びヘアドレッサー情報において、正確かつ適切な内容を登録することとします。利用者が本サービス内で登録・掲載した情報(その他本サービス内で発信した事項を含む)に関する一切の責任は、当該利用者が負うものとします。
- 本サービス内で登録された情報が真実に反する場合、又は第16条の禁止事項に該当する場合は、クオーレは、予告なく当該情報またはIDを削除することがあります。ただしこれらのことは、クオーレが情報等の削除義務を負っていること、又は登録された情報が真実に反しないことを保証する義務を負っていることのいずれをも意味しません。
- ヘアドレッサーは、カスタマーが依頼する内容と、直接関係のない提案やファイルのアップロードを行ってはなりません。
第8条(本サービス利用料等の支払い方法)
- カスタマーによる本サービスの利用料(以下「本サービス利用料」といいます。」の支払い義務は、カスタマーとヘアドレッサーの間の委託契約が成立した場合に発生するものとし、本サービス利用料は、下記のとおりとします。仮に、カスタマーとヘアドレッサーとの間の委託契約が、本サービスを通じずに締結された場合であっても、カスタマーは本サービス料を払う義務を負います。
委託契約における業務委託料に次のとおりの本サービス利用料率を乗じた金額
業務委託料(税込) | 本サービス利用料率(税込) |
---|
¥ 〜 ¥10,000 | 10% |
¥10,001〜¥20,000 | 12% |
¥20,001〜¥30,000 | 14% |
¥30,001〜¥40,000 | 16% |
¥40,001〜¥50,000 | 18% |
¥50,001〜 | 20% |
- 委託契約が成立した場合において、ヘアドレッサーは、クオーレに対し、業務委託料をヘアドレッサーに代わってカスタマーから収納することを委託し、クオーレはこれを受託するものとします。なお、本規約に別に決済条件を明示した場合を除き、クオーレが業務委託料を受領した時点で決済が完了するものとします。
- カスタマーは、クオーレに対し、ヘアドレッサーに対する委託契約の業務委託料を支払うものとし、契約成立日に、委託契約の業務委託料から、所得税の源泉徴収その他の法令上必要な費目を控除した金額に本サービス利用料を加算した相当額を、クオーレに支払うものとします。なお、カスタマーがクオーレへクレジットカードにより支払うことを申請している場合には、前文の支払いについては、クレジットカード会社より請求されるものとします。
- 委託契約が成立した場合には、ヘアドレッサーは、委託契約に定める委託業務を遂行し、委託契約において定められた期日に、委託業務を行い完了するものとします。
- カスタマーは、ヘアドレッサーが業務を終えた時点で、クオーレに対して、速やかに、業務が完了した旨の通知をするものとします。但し、前項に定める通知から1週間を経過した場合、クオーレは本項に定めるカスタマーからの通知があったものとみなすことができるものとします。
- ヘアドレッサーは、業務を終えた時点で、クオーレに対して、速やかに、業務が完了した旨の通知をするものとします。
- クオーレは、前項(同項に定めるヘアドレッサーの通知から1週間の経過により通知があったものとみなされた場合を含む)及び前々項に定める通知を受けた場合、ヘアドレッサーからの請求に基づき請求のあった日から起算して3営業日以内に、次の金額をヘアドレッサーが登録した支払用口座に振り込むことにより支払うものとします。
・第2項に基づいて受領した金額から、第1項の本サービス利用料及び振込手数料を控除した残額
ただし、上記計算による金額が1万円に満たない場合は、クオーレの事務手数料として550円を追加で控除するものとします。
- ヘアドレッサーから、3か月を経過しても前項の請求がない場合は、クオーレは、第2項に基づいて受領した金額から前項に定める手数料を控除した金額を、ヘアドレッサーが登録した支払用口座に振り込むことにより支払うことができるものとします。なお、本項に基づき、クオーレが振込手続を行ったにもかかわらず、ヘアドレッサーの責めに帰すべき事由により振込みが正常に完了しない場合には、クオーレは、ヘアドレッサーが、当該売上金の支払請求権を放棄したものとみなすことができるものとします。
- クオーレは、委託契約の当事者である利用者同士の間で紛争が生じたとしても、これに一切関与せず、かつ、前項及び前々項に基づく支払いを行ったことについて、いずれの当事者に対しても、何らの責任を負わないものとします。
- 委託契約を締結した利用者同士の間で、委託契約に関する報酬を直接授受することを禁止します。なお、これに反して直接の報酬の授受が行われた場合であっても、カスタマーはクオーレに対し第2項所定の報酬の払込みを行う義務があるものとします。
- 以下の各号に掲げる場合には、クオーレは、本サービス利用料の受領を行わず、既に支払われた業務委託料をカスタマーに全額返金することができるものとします。但し、この場合に発生する振込手数料その他の金員はカスタマーの負担とします。
- 委託業務の完了前に、委託契約のいずれかの当事者より、相手方に対して、業務の中断・停止の意思表示があった場合において、相手方が1週間以内に承諾又は不承諾の意思表示を行わず、クオーレがこれを確認した場合。
- 委託契約が当事者間の合意により解除され、クオーレが双方からその旨を確認できた場合。
- 委託契約のいずれかの当事者が、報酬の支払い義務や役務提供義務等の委託契約または本規約に基づく義務の履行を遅滞し、相手方又はクオーレがその履行を催告したにもかかわらず、当該当事者が1週間以内に同義務を履行しなかった場合。ただし、民法第542条に定める定期行為であるとクオーレが認識した場合は催告を要しない。
- 委託契約成立後、委託契約のいずれかの当事者又はクオーレが、相手方に対し、本サービスにおける通常の連絡手段を用いて連絡をしたにもかかわらず、1週間以上連絡がとれない状態が継続した場合。
- 第18条により、本サービスの利用が解除、停止、取引が終了した場合。
- その他クオーレが既に支払われた報酬を留保することが不適当であると判断した場合。
- 前項に基づいて、クオーレがカスタマーへの返金を行って以後、当事者間の報酬等の支払いに関して、クオーレは一切責任を負わないものとし、利用者同士の間で解決するものとします。
- 委託契約に関して、クオーレが利用者の実体確認をすることがあり、その要請があった場合、利用者はクオーレの実体確認に協力することとします。
- クオーレが利用者の本人確認をすることがあり、その要請があった場合、利用者はクオーレの本人確認に協力することとします。
第9条(本サービスに伴う取扱い)
- 利用者は、本サービスを、利用者同士の間で委託契約を締結する目的で利用するものとし、委託以外の形式の契約を締結してはならないのみならず、カスタマーがヘアドレッサーを形式的にも実質的にも雇用してはなりません。
- カスタマーは、適用される法令等を遵守し、本サービスを利用するものとします。また、カスタマーは、ヘアドレッサーに対して一方的に不利な条件を課すなど、ヘアドレッサーに不利益を被らせる目的で本サービスを利用しないものとします。
第10条(機密情報及び個人情報の保持)
- クオーレは、業務上必要な範囲内で、委託先にカスタマーの機密情報を取り扱う業務の全部又は一部を委託することができるものとします。
- 利用者は、本サービスの採択の検討又は本サービスの利用を行うにあたって知り得たクオーレの機密情報及び一般に公開していない情報(本サービスに関する情報・しくみ・ノウハウ・プログラムソース等を含みますが、これらに限られません。)及び個人情報を、本サービスの採択の検討又は本サービスの利用の目的にのみ使用するものとし、その他の目的(商業目的であると否とを問いません。)に一切使用せず、第三者への開示・漏洩をしないものとします。
- 利用者は、他の利用者の個人情報及び機密情報を機密として厳重かつ適正に取り扱うものとし、利用者の同意を得た場合を除き、第三者に開示又は漏洩しないものとします。
- 利用者による他の利用者の個人情報及び機密情報の使用及び管理に関し、他の利用者その他の第三者からクオーレに対して訴訟提起その他のクレームがなされた場合、かかるクレームや訴訟に対して、利用者は一切の責任と費用でこれを解決するものとし、クオーレを免責するものとします。
- 利用者は、クオーレから要求があった場合、直ちにすべての機密情報及び個人情報をクオーレに返却、又は情報漏洩に十分に配慮した方法で廃棄します。
- 利用者及びクオーレが国又はその他の公権力により適法に機密情報の開示を命令された場合における相手方の機密情報の開示は、機密保持義務の対象外とします。ただし、当該命令を受けた当事者は、当該命令を受けた事実をすみやかに相手方に通知するとともに、可能な限り機密情報の機密性の保持に努めます。
- クオーレは、利用者に対してIDを発行するものとし、利用者は、これにパスワードを設定するものとします。利用者は、自己の責任において、本サービスに関するパスワードおよびIDを適切に管理保管するものとし、これを第三者に利用させ、または貸与、譲渡、名義変更もしくは売買等の対象としてはならないものとします。
第11条(知的財産権等)
- 本コンテンツについての一切の権利(所有権、知的財産権、肖像権、パブリシティー権等)は、クオーレまたは当該権利を有する第三者に帰属するものとし、利用者は、方法または形態の如何を問わず、これらをクオーレに無断で複製、複写、転載、転送、蓄積、販売、出版その他個人の私的利用の範囲を超えて使用してはならないものとします。
- クオーレは、明示または黙示を問わず、本コンテンツが、第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないこと等について、保証しません。
第12条(約款の変更)
- クオーレは、本規約の変更を行うことができるものとします。
- クオーレは、本規約について重要な変更を行う場合には、変更内容・条件等(以下「変更条件」といいます。)の適用開始日の1か月以上前に利用者に変更内容を通知するものとします。
- 利用者は、変更条件を承諾しない場合には、当該変更条件の通知日より1か月以内に、書面にてクオーレに対して通知しなければなりません。
- クオーレが前項の通知を受領した場合は、当該変更条件適用開始日の前日をもって本契約は終了するものとします。
- 前項の規定により本契約が終了する場合を除き、本規約は、適用開始日に、当該変更条件どおりに当然に変更されるものとします。
第13条(損害賠償義務)
クオーレは、利用者の本サービス利用から生じる損害に関して、クオーレの故意または重過失による損害であることが明らかな場合を除き、何らの責任も負わないものとします。なお、クオーレが責任を負う場合であっても、かかる責任は、直接かつ通常の損害の範囲に限られ、かつ本サービス利用契約に基づき支払われた本サービス利用料を上限とします。
第14条(権利義務の譲渡禁止)
- 利用者及びクオーレは、本規約より生じた権利又は義務の全部又は一部を、相手方の事前の書面による承諾なく、第三者に譲渡、移転又は担保に供することができません。
- クオーレは、本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業の譲渡に伴い本利用契約上の地位、本規約に基づく権利義務並びに利用者の情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、利用者は、かかる譲渡につきあらかじめ同意したものとします。なお、本項に定める事業の譲渡には、法律上の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第15条(反社会的勢力の排除)
- 利用者及びクオーレは、現在、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなった時から5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ又は特殊知能暴力集団等、その他これらに準ずる者(以下これらを「暴力団員等」という。)に該当しないこと、及び次の各号のいずれにも該当しないことを表明し、かつ将来にわたっても該当しないことを確約いたします。
- 暴力団員等が経営を支配していると認められる関係を有すること
- 暴力団員等が経営に実質的に関与していると認められる関係を有すること
- 自己、自社もしくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有すること
- 暴力団員等に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有すること
- 役員又は経営に実質的に関与している者が暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有すること
- 利用者及びクオーレは、自ら又は第三者を利用して次の各号の一にでも該当する行為を行わないことを確約いたします。
- 暴力的な要求行為
- 法的な責任を超えた不当な要求行為
- 取引に関して、脅迫的な言動をし、又は暴力を用いる行為
- 風説を流布し、偽計を用い又は威力を用いて相手方の信用を毀損し、又は相手方の業務を妨害する行為
- その他前各号に準ずる行為
- 利用者について前2項の確約に反する事実が確認された場合には、クオーレは、当該 利用者の会員IDを削除することがあります。
第16条(禁止事項)
利用者は、本サービスを利用するにあたり、以下の各行為またはその恐れのある行為をしてはならないものとします。
- 本サービスを介さずに、直接他の利用者に連絡をし、または、契約を締結する行為
- 犯罪行為若しくは犯罪行為に結びつく行為(本サービスにおけるメッセージ機能を用いてかかる内容のやり取りを行うことを含みます。以下、本条各号についても同様です。)
- クオーレまたは第三者の著作権、商標権その他の知的財産権、プライバシー権、名誉等の権利を侵害する行為
- クオーレまたは第三者を差別または誹謗中傷する行為
- クオーレが事前に書面をもって承認した場合を除く、本サービスに基づく業務委託以外を目的とした本サービスを使用した営業活動、本サービスに基づく業務委託以外の営利活動を目的とした本サービスの利用、又はその準備を目的とした本サービスの利用
- 他人の個人情報等を、不正に収集、開示または提供する行為
- 本サービスの提供のためのシステムへの不正アクセス等、本サービスの運営を妨げる行為
- 本コンテンツの全部または一部を、クオーレに無断で、複製、複写、転載、転送、蓄積、販売、出版、その他通常利用の範囲を超えて利用する行為
- クオーレまたは第三者の信用を損なう行為
- 他人になりすまして、本サービスを利用する行為
- 法令、公序良俗若しくは本規約に違反する行為
- クオーレの承認した以外の方法により、本サービスを利用する行為
- クオーレまたは第三者に対する迷惑行為
- その他クオーレが不適切と判断する行為
第17条(本サービスの変更、停止または廃止)
- クオーレは、以下の各号に掲げる場合、本サービスの全部または一部を、利用者への予告なく停止することができ、これに起因して利用者または第三者に損害が発生した場合、クオーレは、賠償責任を負わないものとします。
- 定期的または緊急に、本サービスの提供のためのシステムの保守または点検を行う場合
- 火災、停電、天災地変、伝染病の流行等の非常事態により、本サービスの提供が困難または不能となった場合
- 戦争、内乱、暴動、騒擾、労働争議等により、本サービスの提供が困難または不能となった場合
- 本サービスの提供のためのシステムの不良および第三者からの不正アクセス、コンピューターウイルスの感染等により本サービスの提供が困難または不能となった場合
- 法令等に基づく措置により、本サービスの提供が困難または不能となった場合
- その他クオーレが止むを得ないと判断した場合
- クオーレは、本サービスの全部または一部を、利用者への予告なく、変更または廃止することができ、これに起因して利用者または第三者に損害が発生した場合であっても、クオーレは、賠償責任を負わないものとします。
第18条(契約期間・解除)
- クオーレは、利用者が次の各号のいずれかに該当するときには、何ら事前の催告を要することなく、利用者に対し通知を行うことにより、即時に本サービス利用契約を解除又は本サービスの一定期間の利用の停止、その他クオーレとの全部又は一部の取引を終了することができます。
- 本規約に違反したとき
- 相手方の信用を傷つけたとき
- 差押え、仮差押え、仮処分、租税滞納処分を受け、又は破産、民事再生、特別清算、会社更生を自ら申し立てもしくは申し立てを受けたとき
- 手形・小切手の不渡処分を受け、又はその他支払い不能となったとき
- 営業・事業の全部又は重要な部分を他に譲渡したとき
- 合併等により経営環境に大きな変化が生じたとき
- 信用に不安が生じたとき
- 営業を廃止したとき、又は清算にはいったとき
- 法令違反その他社会的合意に反する行為等を行ったとき
- その他本規約に定める事項を遂行できる見込みのなくなったとき
- 第15条の確約に反することが明らかになったとき
- クオーレは、前項各号に定める事項の他、第三者からの苦情又は利用者に起因するトラブル等から、利用者による本サービスの利用が、クオーレ又は本サービスの信用等に影響を及ぼす可能性があると判断した場合には、何ら事前の催告を要することなく、利用者に対し通知することにより、本サービス利用契約を即時に解除することができるものとします。
第19条(クオーレの免責等)
- クオーレは、本サービス及びこれによって提供される情報について、正確性、最新性、完全性、有用性等いかなる事項についても保証いたしません。
- クオーレは、利用者の通信や活動に一切関与せず、利用者による本サービスの利用の内容に起因して発生する損害について、賠償責任を負いません。万一、利用者による本サービスの利用に起因して、利用者と第三者との間に紛争が発生した場合でも、クオーレは、当該紛争に対応する義務を負いません。
- クオーレは、アクセス過多、その他予期せぬ要因に基づく本サービスの表示速度の低下や障害等に起因して発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。
- クオーレは、利用者による本サービスの利用履歴を監視または保存することができますが、その義務を負うものではありません。
- クオーレは、第18条に該当する場合、本サービスの利用停止、損害賠償請求等、当該利用者の行為の防止に必要な措置(法的措置を含みます。)を採ることができるものとし、それに起因して利用者に発生したいかなる損害についても、賠償責任を負いません。
第20条(本規約およびその他の約款等の有効性)
- 本規約の一部の規定が法令に基づいて無効と判断されても、本規約のその他の規定は有効とします。
- 本規約の全部または一部の規定が、ある利用者との関係で無効とされ、または取り消された場合でも、本規約はその他の利用者との関係では有効とします。
第21条(準拠法及び合意管轄)
本規約、本サービス利用契約及び委託契約は日本法を準拠法とし、本サービス利用契約及び委託契約に関して生じる一切の紛争については、東京地方裁判所又は東京簡易裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
第22条(協議解決)
本規約及び運用ルール等の解釈に疑義が生じた場合、又は本規約及び運用ルール等に規定されていない事項については、利用者及びクオーレは、協議の上円満に解決するものとします。